このサイトでも何回か登場している モバイル WiMAX ルータの WM3500R の USBポートが壊れました。
このルータは、マイクロUSB のメス端子ですが、5本ある接点のうち、1本が削れて剥離してしまい(普通に使っていただけなんですがね。)その結果 USBケーブル経由で充電できなくなってしまったのです。
削れてしまったのは、1番ピン(VBus)なので、致命的です。
さてさて、ところがまだ購入して1年未満ですので、保証期間かなぁと思い、NECの 121コンタクトセンターへ電話してみました。
15分くらいオペレータにつながるまで待たされました。日中、午前中でも混雑しているんですね。
そして、受付から1時間後くらいに再度電話がかかってきて、費用などを聞きました。
すると、物理的にUSBポートが壊れているようなケースでは、たとえ1年間の無償修理期間であっても有償修理となる場合が多く、有償修理の場合本体交換になるため、19,000円ほど頂戴しますと言われました。たかっ!
有償修理になった場合に、有償修理を選択しなかったとしても、技術診断料として、3,675円頂きますとのこと。
ちょ、ちょっと待ってくれ~
何故かって、このルータの専用クレードル(PA-WM02C) は、実店舗でも2,980円くらいで売っています。たぶん、このクレードル買ってくれば、USBポートは使わないので、充電ができると思われます。
無償で直してくれれば一番良いですが、3,675円~2万円弱の出費となることを考えると、クレードルを買ってきて、もう少し製品寿命まで使った方がいいんじゃないかと思い、とりあえず修理は保留としました。
うーん、この場合はどうするべきか。
- 専用クレードルを買って延命
- WiMAX を解約(年間契約の更新月が
2012年の1月2011年11月が満了月、2011年12月が更新月でした。) - docomo の Xi モバイルルータ (BF-01C) に乗り換える ←が、BF-01C は夏モデルなのに2011年10月現在でも発売されていない
- FOMA契約を Xi契約に変えて、N-06C でテザリングする
最後の4番目は、FOMA端末である N-06C をモバイルルータにしてテザリングで利用してしまおうというものです。
FOMAの契約のままでは、テザリングするとパケット代が月額 8,190円(2011年11月より)もかかりますが、Xiパケ・ホーダイ フラット プランに変更すると、テザリングしても月額料金は 5,985円(2012年4月30日までは、4,410円)で済むのです。
FOMA端末しか持っていなくても、Xi 関係の契約へプランを変更することが可能らしく、11月1日以降はこの選択肢もあり得るかなぁと。
モバイル WiMAX 自体は結構電波が入るので不満は無いので、解約よりも延命かなぁと思っていますが、出先で充電できなくなるのが辛い・・・。さてさて、どうしたものか。。。
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