LogZilla は、Syslog-ng で受け取った syslog を MySQL データベースに保存して、Web ブラウザを通じて GUIでログの管理ができるソフトウェアです。
LogZilla の前進ソフト php-syslog-ng 2.x までは Donate(寄付) ソフト、と言うか、基本的には完全な OSS (Open Source Software) でフリーでした。
ところが、現在のバージョンの LogZilla にはフリー エディションもありますが、Syslog が100万メッセージを超えるような環境下(中~大規模な環境)で使う場合には、有償ライセンスを買わなければならなくなり、実質的には有償ソフトウェアになってしまいました。
ここだけ、ちょっと残念な感じですが、たとえば、契約している VPS の Syslog などはあまり見ないことが多いと思いますので、LogZilla をインストールして、普段から VPS の体調(Syslog)を Web から確認できるようにしておきましょう。(複数のサーバがある場合でも一つに集約できます。)
LogZilla と php-syslog-ng との違い
√ 良くなった部分 |
---|
|
√ 悪くなった部分 |
---|
|
購入前に全機能を試してみたい場合
全機能を 30日間試用できる、デモ ライセンスを発行して貰えます。
次のページ
関連するコンテンツ
- Syslog-ng 3.x を Cent OS にインストールする
- PPTP を Cent OS 5.x にインストールする ~N-06C の VPN 事情
- Singer Song Writer 5.0をWindows 2000/XP/Vista(x86)/7(x64) にインストールする
- VMware Tools を VMware Player でインストール
- N-07D プリインアプリの無効化
コメントを残す