Syslog-ng には バージョン 2.x系と 3.x系があります。 2.x系の方は使っている方も多いので Web上に情報も多いです。
ただし、2.0/2.1系は既に obsolete になっているので、 今後バージョンアップすることも無いでしょう。
新規にインストールする場合は、3.x系で OK です。ただし、パッケージは、良いものが見あたらないかもしれません。(あまり探してません。)
インストール方法を説明していきます。
どうしても Version 2.1 が良い
EPEL に Ver. 2.1.4のパッケージがありますので、これを使いましょう。
- VPSにログインする
- EPEL リポジトリを使えるように必要なパッケージをインストールする
# rpm -Uvh http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/epel-release-5-4.noarch.rpm # vi /etc/yum.repos.d/epel.repo [epel] enabled=0
- enabled=1 のままだと、yum でのインストールやアップデートで epel を常に使ってしまうので、enabled=0 にしておきます。
- Syslog-ng をインストールする。
# yum --enablerepo=epel -y install syslog-ng
注意 |
最新版がリリースされた場合は、yum –enablerepo=epel update syslog-ng コマンドでアップデートできます。 |
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